2011年10月20日木曜日

シャンパンが大変なことになってます!!

今回は、TSUZAKIの倉庫のお話です。

大袈裟なタイトルをつけて期待させようという作戦ではありません。
が、しかし、なんだかひどく狙ってる感が漂ってしまったことに、我ながらセンスのなさを痛感しています・・・(泣)。ごめんなさい。

TSUZAKIでは、色々ワインの拡販を模索してきたのですが、何せ知名度と販売力が理想に伴わない状態が続いており、打開策として考えた案が

 


『 シャンパーニュに力を入れていこう!』

です。

というのも、現行でも当店でもシャンパーニュの取扱が少しずつ増えてきたていたことに加え、BARではすっかり定番として定着してきました。どうもシャンパーニュのグラス売りを提供しているお店は、徐々にとはいえシャンパーニュをご注文なさるお客様も定着しているように見受けられました。正直・・・客単価も上がりやすいのではないかと。BARでまずは何を頼んだら良いかわからないといったお客様への訴求効果は、思いのほか高いように感じていたからです。
だったら、いっそのこと、シャンパーニュに特化したラインナップにしてみてはいかがなものかということになりました。

山奥の田舎の酒屋が存在感を出すには、尖った事をしなければ覚えていただけないという考えもあります。しかし、それ以上に潜在的な需要が高いと感じてきたからこその戦略です。(戦略といえるほど大層なものでもありませんが・・・)

シャンパーニュであればスティルワインよりBARでの需要が見込めますし、何より!!小さくとも優良な生産者が以前より格段に多く輸入されるようになったからです。
今までは、シャンパーニュといえば価格も決して安くはない上、飲み手のニーズも未開発だったのですが、シャンパンブームともいえる動きが目立ち始め、なおかつ、リーズナブルなワインがどんどん日本に入ってくるようになりました。
もちろん、大手メゾンのプレステージクラスは決して手軽に手が届く代物ではないことに変わりはないのですが、3000~5000円台で非常にクオリティの高いワインが増えてきました。
飲み手としてはこれほど嬉しい状況があったでしょうか!!

というわけで、TSUZAKIシャンパーニュ専門店化宣言!
専門店目指して奮闘することに致しました。その布石として?!このほど自社作成の情報誌兼カタログ『BOTTLES』から別冊としてシャンパーニュ版を発行することになりました。
これから皆様のお手元にお届けいたします。ぜひゆっくりとご覧いただければ光栄です。
ちなみに、掲載商品は在庫数に限りはございますが、全商品ございますのでご安心下さい。
ご期待くださいね!

0 件のコメント:

コメントを投稿