あくまでも任意団体という形で発足させたちゃいました。
その名も
大分県シャンパンラバーズ協会(現在会員5名)・・(笑)
毎回テーマを決めて「実際に自分達が飲んでどう感じるか」を追求してみようという試みです。
だから、『シャンパンラバーズ』なのです!
先入観ナシにテイスティングできるようあらかじめ用意された資料はほとんどなし!
いっぺんに沢山のワインを試飲するような試飲会とは異なった見方ができるよう、ゆっくりと時間をかけて丁寧にテイスティングを行います。時間をかける分ワインの変化も存分に楽しめます。
決まり文句は使わなくて結構!あくまでも自分がどう感じたかを重視するため率直な表現を求めていくことに致しました。
だから「自分はこれは好き!これはちょっとちがう。」
みたいな表現で充分!自らの感性に頼りながら、他の人の意見も聞きながら、それぞれの参加者が「自分はどう思うか!」を突き詰めてみようと思います。
不定期の開催とはなりますが、毎月1回はテイスティング会を開催したいと思います。
今のところ会員を増やすつもりはあまりありません。というのも、少人数でこじんまりとしつつもゆっくりテイスティングをしながらお互いがコミュニケーションを図れる人数で続けてみたいと考えているからです。
どんな組織になっていくのか乞うご期待です。
近いうちに第1回テイスティング会の模様をご報告いたします。お楽しみに!
2011年11月14日月曜日
2011年11月2日水曜日
ウイスキー:SSMC スプリングバンク 13yo 1997 55.1°
そのBARでは、ちょうどボトルの半分くらいに減っていました。
「しめしめ!なかなかいい頃合だ。」と心の中で思ってしまう、個人的に心引かれる量です。
いい具合にこなれてくる頃ではないかと思うのです。
マスターが店長にオススメしてくれました。
「SSMCは、はずさないですね!」
マスターがおっしゃいました。
「確かにどれも旨い!なのに数が少ない!!ですよね・・・(泣)」
店長が続きます。
そして、やっぱりこのスプリングバンクも
「なんで13年でこの味が出るんだろう?」
しかも、
「どうやってこんな樽を選んでるんだろう?」
最後には、
「ドイツ人は、心底ウイスキー好きに違いない!」
だとか
「この人たちは商売より自分たちが飲んで旨いものしか選ばないだけだから出来る事なんだ。」
などなど、半分は妬み、半分は憧れを抱きつつ結局最後は、
「旨いねぇ~!!」
に落ち着いてしまう。
熟成感がでていながら若々しさもあって、フルーティー。しっかりスモーキーさがあり、ちょっと潮っぽさとかピート感みたいなものまである。正直、スプリングバンクらしさみたいなものはないかもしれない。バンクファンからすると・・・。
「言われなければアードベッグみたいですよね。」
まさに、そんな感じでした。
旨いことに違いないのは間違いありません!!これぞウイスキーの醍醐味なのかもしれませんね。
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